群馬・館林市の家庭で使われるエネルギー
館林市(たてばやしし)は群馬県南東部に位置していて、人口79,457人、世帯数31,445世帯の街です。(2012年1月1日現在)
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
館林市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆館林市で家庭の省エネを実践しましょう!
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省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆館林市の地域区分と基準値
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住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
館林市の地域区分は「Ⅳa」です。
「Q値」(熱損失係数) 2.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
給湯一次エネルギー消費量24.7GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
暖房の一次エネルギー消費量 34.4GJ /年
使用する機器はルームエアコンディショナーです。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量2.2GJ /年
*約225kWh/年の電力消費になります。
*暖房、冷房の一次エネルギーの消費量を算出にあたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム1.2.1』を利用させていただきました。 以 使用する機器はルームエアコンディショナーです。
下条件での算出となります。
【構造の種類】木造(軸組構法)、【断熱性能の区分】等級2相当。
◆照明分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
照明の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人建築環境・省エネルギー機構)P12より引用しています。 居間や台所、洗面所、トイレ、玄関、廊下など各所に24台の蛍光ランプや白熱電球が取り付けられたモデル家庭では、年間1,185kWhの電力を消費します。 このときの一次エネルギー消費量は11.6GJです。
◆換気分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
換気扇の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P11より引用しています。
選択したのは既築住宅でもっとも普及している第三種換気設備です。自然吸気口を居室のどこかに設け、機械(換気扇)の力で排気するタイプです。
このタイプで年間420kWhの電力を消費し、一次エネルギー消費量は4.1GJとなります。
◆家電分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テレビや冷蔵庫、掃除機、洗濯機などのいわゆる家電製品の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P6より引用しています。
標準モデル家庭では年間33.8GJ(ギガジュール)の電力を消費しているわけですが、これは発電ロスや送電ロスなどがすべて含まれています。家庭で消費される電力は3,465kWh/年です。
4人家族なら月に290kWhくらい家電で使うことを把握しておけば、省エネ計画を立てる際にも役立ちます。
こちらから県内の他市町村データをご覧いただけます。 ≫≫ 群馬県・市町村省エネデータ一覧
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2012年1月31日 | コメント/トラックバック(0)|
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大阪・交野市の家庭で使われるエネルギー
交野市(かたのし)は大阪府の東北部(京都・奈良寄りといえばイメージできるでしょうか)に位置していて、人口78,892人、世帯数31,327世帯の街です。(2011年12月末日現在)
市内にはあまのがわ(天野川)が流れていて、「星のまち☆かたの」というキャッチフレーズがあります。
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
交野市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆交野市で家庭の省エネを実践しましょう!
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省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆交野市の地域区分と基準値
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
交野市市の地域区分は「Ⅳb」です。
「Q値」(熱損失係数) 2.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
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給湯一次エネルギー消費量22.2GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 24.7GJ /年
使用する機器はルームエアコンディショナーです。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量5.9GJ /年
*約605kWh/年の電力消費になります。
*暖房、冷房の一次エネルギーの消費量を算出に 以下条件での算出となります。 使用する機器はルームエアコンディショナーです。
あたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム1.2.1』を利用させていただきました。
【構造の種類】木造(軸組構法)、【断熱性能の区分】等級2相当。
◆照明分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
照明の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人建築環境・省エネルギー機構)P12より引用しています。 居間や台所、洗面所、トイレ、玄関、廊下など各所に24台の蛍光ランプや白熱電球が取り付けられたモデル家庭では、年間1,185kWhの電力を消費します。 このときの一次エネルギー消費量は11.6GJです。
◆換気分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
換気扇の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P11より引用しています。
選択したのは既築住宅でもっとも普及している第三種換気設備です。自然吸気口を居室のどこかに設け、機械(換気扇)の力で排気するタイプです。
このタイプで年間420kWhの電力を消費し、一次エネルギー消費量は4.1GJとなります。
◆家電分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テレビや冷蔵庫、掃除機、洗濯機などのいわゆる家電製品の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P6より引用しています。
標準モデル家庭では年間33.8GJ(ギガジュール)の電力を消費しているわけですが、これは発電ロスや送電ロスなどがすべて含まれています。家庭で消費される電力は3,465kWh/年です。
4人家族なら月に290kWhくらい家電で使うことを把握しておけば、省エネ計画を立てる際にも役立ちます。
こちらから府内の他市町村データをご覧いただけます。 ≫≫ 大阪府・市町村省エネデータ一覧
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2012年1月30日 | コメント/トラックバック(0)|
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京都・八幡市の家庭で使われるエネルギー
八幡市(やわたし)は京都府南部に位置していて、人口74,167
人、世帯数31,299世帯の街です。(2012年1月1日現在)
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
八幡市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆八幡市で家庭の省エネを実践しましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆八幡市の地域区分と基準値
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住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
八幡市の地域区分は「Ⅳa」です。
「Q値」(熱損失係数) 2.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
給湯一次エネルギー消費量24.7GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 34.4GJ /年
使用する機器はルームエアコンディショナーです。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量2.2GJ /年
*約225kWh/年の電力消費になります。
*暖房、冷房の一次エネルギーの消費量を算出にあたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム1.2.1』を利用させていただきました。 以下条件での算出となります。 使用する機器はルームエアコンディショナーです。
【構造の種類】木造(軸組構法)、【断熱性能の区分】等級2相当。
◆照明分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
照明の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人建築環境・省エネルギー機構)P12より引用しています。 居間や台所、洗面所、トイレ、玄関、廊下など各所に24台の蛍光ランプや白熱電球が取り付けられたモデル家庭では、年間1,185kWhの電力を消費します。 このときの一次エネルギー消費量は11.6GJです。
◆換気分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
換気扇の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P11より引用しています。
選択したのは既築住宅でもっとも普及している第三種換気設備です。自然吸気口を居室のどこかに設け、機械(換気扇)の力で排気するタイプです。
このタイプで年間420kWhの電力を消費し、一次エネルギー消費量は4.1GJとなります。
◆家電分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テレビや冷蔵庫、掃除機、洗濯機などのいわゆる家電製品の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P6より引用しています。
標準モデル家庭では年間33.8GJ(ギガジュール)の電力を消費しているわけですが、これは発電ロスや送電ロスなどがすべて含まれています。家庭で消費される電力は3,465kWh/年です。
4人家族なら月に290kWhくらい家電で使うことを把握しておけば、省エネ計画を立てる際にも役立ちます。
こちらから府内の他市町村データをご覧いただけます。 ≫≫ 京都府・市町村省エネデータ一覧
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2012年1月29日 | コメント/トラックバック(0)|
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秋田・由利本荘市の家庭で使われるエネルギー
由利本荘市は名前の通り、旧本庄市と旧由利郡7町が2005年3月22日に合併て誕生しました。
秋田県南部の日本海に面していおり、県内最大の面積を持つ市です。
由利本荘市の人口85,168人、世帯数30,305世帯です。(2011年12月末現在)
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
由利本荘市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆由利本荘市で家庭の省エネを実践しましょう!
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省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆由利本荘市の地域区分と基準値
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
由利本荘市の地域区分は「Ⅲ」です。*東由利町は「Ⅱ」
「Q値」(熱損失係数) 2.4W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
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給湯の一次エネルギー消費量26.3GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 48.5GJ /年
使用する機器はFF式暖房設備です。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量2.1GJ /年
*約215kWh/年の電力消費になります。
*暖房、冷房の一次エネルギーの消費量を算出にあたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム1.2.1』を利用させていただきました。 以下条件での算出となります。 2012年1月28日 | コメント/トラックバック(0)| カテゴリー:ブログ
【構造の種類】木タグ
栃木・栃木市の家庭で使われるエネルギー
栃木県栃木市というと”県庁所在地”みたいな感じがします。
でも宇都宮市が県庁所在地ですよね。
県南部に位置していて、東京から1時間程度の”好立地”です。
2010年3月29日に旧栃木市・旧大平町・旧藤岡町・旧都賀町が合併し、
さらに2011年10月1日、旧西方町が加わりして現在の栃木市がになっています。
栃木市は人口147,990人、世帯数53,856世帯の街です。(2011年12月末現在)
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
栃木市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆栃木市で家庭の省エネを実践しましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆栃木市の地域区分と基準値
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
栃木市の地域区分は「Ⅳa」です。
「Q値」(熱損失係数) 2.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
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給湯一次エネルギー消費量24.7GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 34.4GJ /年
使用する機器はルームエアコンディショナーです。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量2.2GJ /年
*約225kWh/年の電力消費になります。
*暖房、 2012年1月27日 | コメント/トラックバック(0)| カテゴリー:ブログタグ
大阪・柏原市の家庭で使われるエネルギー
大阪の柏原といえば、昨年(2011年)の夏、甲子園に初出場した東大阪大学柏原高等学校のある市ですね。間寛平さん、はるな愛さん、板尾創路さんの母校だそうです。
柏原市は人口73,585人、世帯数30,821世帯の街です。(2011年12月末現在)
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苦手を克服して営業活動のいかす
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2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
柏原市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆柏原市で家庭の省エネを実践しましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆柏原市の地域区分と基準値
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
柏原市の地域区分は「Ⅳa」です。
「Q値」(熱損失係数) 2.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.07
「年間暖冷房負荷」 460MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
給湯一次エネルギー消費量24.7GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 34.4GJ /年
使用する機器はルームエアコンディショナーです。
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量2.2GJ /年
*約225kWh/年の電力消費になります。
*暖房 以下条件での算出となります。 使用する機器はルームエアコンディショナーです。
、冷房の一次エネルギーの消費量を算出にあたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム1.2.1』を利用させていただきました。
【構造の種類】木造(軸組構法)、【断熱性能の区分】等級2相当。
◆照明分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
照明の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人建築環境・省エネルギー機構)P12より引用しています。 居間や台所、洗面所、トイレ、玄関、廊下など各所に24台の蛍光ランプや白熱電球が取り付けられたモデル家庭では、年間1,185kWhの電力を消費します。 このときの一次エネルギー消費量は11.6GJです。
◆換気分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
換気扇の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P11より引用しています。
選択したのは既築住宅でもっとも普及している第三種換気設備です。自然吸気口を居室のどこかに設け、機械(換気扇)の力で排気するタイプです。
このタイプで年間420kWhの電力を消費し、一次エネルギー消費量は4.1GJとなります。
◆家電分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テレビや冷蔵庫、掃除機、洗濯機などのいわゆる家電製品の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P6より引用しています。
標準モデル家庭では年間33.8GJ(ギガジュール)の電力を消費しているわけですが、これは発電ロスや送電ロスなどがすべて含まれています。家庭で消費される電力は3,465kWh/年です。
4人家族なら月に290kWhくらい家電で使うことを把握しておけば、省エネ計画を立てる際にも役立ちます。
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2012年1月26日 | コメント/トラックバック(0)|
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沖縄・浦添市の家庭で使われるエネルギー
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苦手を克服して営業活動のいかす
====================================================
2012年は”家庭での省エネルギー推進”がクローズアップされそうです。
一過性のものではなく、継続的に取り組まれる課題です。
家庭での省エネ活動は幅広く、みなさんの営業に何らかのかかわりが出てくるでしょう。
ぜひ自分の仕事やビジネスに結びつけることを考えてみてください。
世間で注目されることを、うまく活用すれば成果も出やすくなります。
より身近に感じていただくために、市町村単位”小分け”しました。
浦添市の営業の方はぜひ活用してくださいね。
◆浦添市で家庭の省エネを実践しましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
省エネを実践するには各家庭でのエネルギー消費をまず知りましょう。 その目安となる数値を下記にあげていますので、ぜひ省エネ推進に活用ください。 いろんな基準や数値、ことばが出てきますが、まず慣れることからスタートです。
◆浦添市の地域区分と基準値
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
住宅の省エネルギー実現のためのモノサシとして「次世代省エネルギー基準」があります。 ここには断熱や冷暖房に関する基準が定められています。 地域によって気候は異なりますので、基準も市町村単位で変わってきます。 「Q値」、「μ値」、「暖冷房負荷」がその基準となります。既築住宅でも、この基準値をひとつの目安にできます。
浦添市の地域区分は「Ⅵ」です。
「Q値」(熱損失係数) 3.7W/m2・K
「μ値」(夏期日射取得係数) 0.06
「年間暖冷房負荷」 350MJ/m2・年
◆給湯分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
給湯一次エネルギー消費量15.8GJ /年
*算出条件 : 40℃のお湯を一日あたり約441L使用
給湯の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P210より引用しています。
使用する機器はガス瞬間式給湯機(従来型、非潜熱回収型) です。
◆暖房分野のエネルギー消費量
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暖房の一次エネルギー消費量 なし
◆冷房分野のエネルギー消費量
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冷房の一次エネルギー消費量13.5GJ /年
*約1,383kWh/年の電力消費になります。
*暖房、冷房の一次エネルギーの消費量を算出にあたり、 財団法人 建築環境・省エネルギー機構さまが運営されている『省エネ法 以下条件での算出となります。 使用する機器はルームエアコンディショナーです。
住宅事業建築主の判断基準算定用WEBプログラム
1.2.1』を利用させていただきました。
【構造の種類】木造(軸組構法)、【断熱性能の区分】等級2相当。
◆照明分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
照明の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 居間や台所、洗面所、トイレ、玄関、廊下など各所に24台の蛍光ランプや白熱電球が取り付けられ このときの一次エネルギー消費量は11.6GJです。
建築環境・省エネルギー機構)P12より引用しています。
たモデル家庭では、年間1,185kWhの電力を消費します。
◆換気分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
換気扇の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P11より引用しています。
選択したのは既築住宅でもっとも普及している第三種換気設備です。自然吸気口を居室のどこかに設け、機械(換気扇)の力で排気するタイプです。
このタイプで年間420kWhの電力を消費し、一次エネルギー消費量は4.1GJとなります。
◆家電分野のエネルギー消費量
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テレビや冷蔵庫、掃除機、洗濯機などのいわゆる家電製品の一次エネルギー消費量は「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)P6より引用しています。
標準モデル家庭では年間33.8GJ(ギガジュール)の電力を消費しているわけですが、これは発電ロスや送電ロスなどがすべて含まれています。家庭で消費される電力は3,465kWh/年です。
4人家族なら月に290kWhくらい家電で使うことを把握しておけば、省エネ計画を立てる際にも役立ちます。
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2012年1月25日 | コメント/トラックバック(0)|
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尾てい骨にひびく自転車
自転車に乗って走っていると、道路の凹凸がおしりに直接伝わります。
歩道との段差がある所では、立ちこぎ状態でないと尾てい骨にひびきます。
大半の自転車にはサスペンションがついていないので、道路からの衝撃を受け止めてくれません。
その点自動車の場合は、乗り心地が考えられています。
道路の状況が多少悪くても乗っている人の体が飛びはねないよう、ショックアブソーバ(衝撃緩衝器)が足まわりに取り付けられています。
道が多少たわんでいても、サスペンションなどが振動を和らげてくれるのです。
もし、ショックアブソーバーがなければ、悪路の影響をもろに受けてしまうでしょう。
デコボコ道を走れば、乗っている人は天井に頭を打ちつけるかもしれません。
激しいゆれに、車酔いしてしまう可能性もあります。
高速道路のように路面が整備されていればいいいが、そうなっていない道も多いです。
人が一定の状態で乗車するには、路面状況の変化への対応は欠かせません。
これを企業に置きかえてみると、営業部隊がショックアブソーバーの役割を果たすことがよくあります。
企業経営において生産性を高めるにあたり、「平準化」することの意味は大きいです。
たとえば、商品の販売量や製品の製造高は毎月、毎週、毎日一定であることが望ましいのです。
毎日、販売量や生産高が大きく変動するとコストも高くなり、在庫切れ等による機会損失も出てきてしまいます。
確認不足や発注間違い、製品不良、生産遅れなど、さまざまなリスク要因もあります。
”市場”という道路は決して平たんな道だけではありません。
”悪路”に入ったとき、車体のゆれが最小限になるように調整役を果たすのが営業部隊です。
最前線の需要動向を細かに観察し、その情報を本部にフィードバックしていく
何か問題が発生したとき、営業で対応できることは可能な限り取り組む
営業前線で対応すれば工数「1」で済むことも、全社で対応しようとすると工数は「10」も「20」もかかってしまうことが多いのです。
どんな悪路でも、車体には影響を及ぼさないようなショックアブソーバーの機能が営業には求められます。
ただし、乗り心地が良すぎると”ドライバー”は悪路の存在に気づかない恐れがあります。
【エスべム】
エスベムとは”SBEM”と書き、S(Shiritsu)B(Bunkei)E(Eigyo)M(Man)の頭文字をとっています。
サラリーマンの多数派を占める”私立大学文系学部出身の営業マン”のことを主にさしています。
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2012年1月7日 | コメント/トラックバック(0)|
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初詣・屋台のベビーカステラ格差
初詣に出かけると、いろんな屋台が出ていて楽しいものです。
時代の流れを取りこんで、売られているものも少しずつ変化しています。
創造性豊かな食べ物も多く、見ているだけでも刺激を受けることができます。
初詣やお祭りにいくときにはプラスαを楽しみましょう。
よく観察してみると同種の店なのに行列ができているかと思えば、誰もいないところもあったりします。。
ベビーカステラのお店では、その差がよく出ています。
”人気店”は行列が途切れることなく、次から次へと売れていきます。
焼き上がりを、そのまま入れてくれるので、よけいにおいしく感じます。
”待たされている時間”もベビーカステラを作る様子が見られるので、時間もそう長くは感じないですみます。
その一方、閑散店は人が来ないので焼き上がったカステラを”保温”していたりします。
加湿器などで”湯気”を作り出していますが、”出来立て”なのかどうか判断はつきません。
『焼きたて、入れます』と看板が出ていたりしますが、”ホントかな?”と思ってしまいます。
こういうお店でカステラを買って食べたこともありますが、やはり焼きたてでなく、味も劣っています。
小麦粉、卵、砂糖、蜂蜜、水など、ベビーカステラの材料はそんなに多くはありません。
材料の配合さえ上手くやれば、ある程度の味は出せると思うのですが・・・。
そこで、ふとこんなことを想像してみました。
ベビーカステラのお店は、たくさん出ている。
例えば、あるお祭りで10店が出ている。
その全店が、同じ経営者だと仮定する。
内3店を人気店にし、バランスよく配置する。
残り7店も各場所へ出店し、”おいしくない店”を演出する。
祭りの各所でベビーカステラの店を見せることで、”食べたい気持ち”を喚起する。
人気店にお客様が集中するので、行列ができる。
それを見た人がまた並ぶ、という好循環を生み出す。
行列が途切れなければ、焼き立てを提供でき、お客様の満足度も向上し、その日に使う材料の量も読めて、ムダが発生しにくい。
不人気店をうまく利用することで、人気店をよりよく見せる作戦で、トータル的な収益を確保する。
これは勝手な妄想ですが、エスべムにとって”自分で考える”ことはとても大切なことです。
何か考えるきっかけをいつも意識したいですね。
【エスべム】
エスベムとは”SBEM”と書き、S(Shiritsu)B(Bunkei)E(Eigyo)M(Man)の頭文字をとっています。
サラリーマンの多数派を占める”私立大学文系学部出身の営業マン”のことを主にさしています。
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2012年1月3日 | コメント/トラックバック(0)|
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