尾てい骨にひびく自転車

自転車に乗って走っていると、道路の凹凸がおしりに直接伝わります。

歩道との段差がある所では、立ちこぎ状態でないと尾てい骨にひびきます。

自転車


大半の自転車にはサスペンションがついていないので、道路からの衝撃を受け止めてくれません。

その点自動車の場合は、乗り心地が考えられています。

道路の状況が多少悪くても乗っている人の体が飛びはねないよう、ショックアブソーバ(衝撃緩衝器)が足まわりに取り付けられています。

道が多少たわんでいても、サスペンションなどが振動を和らげてくれるのです。

もし、ショックアブソーバーがなければ、悪路の影響をもろに受けてしまうでしょう。

デコボコ道を走れば、乗っている人は天井に頭を打ちつけるかもしれません。

激しいゆれに、車酔いしてしまう可能性もあります。

高速道路のように路面が整備されていればいいいが、そうなっていない道も多いです。

人が一定の状態で乗車するには、路面状況の変化への対応は欠かせません。

これを企業に置きかえてみると、営業部隊がショックアブソーバーの役割を果たすことがよくあります。

企業経営において生産性を高めるにあたり、「平準化」することの意味は大きいです。

たとえば、商品の販売量や製品の製造高は毎月、毎週、毎日一定であることが望ましいのです。

毎日、販売量や生産高が大きく変動するとコストも高くなり、在庫切れ等による機会損失も出てきてしまいます。

確認不足や発注間違い、製品不良、生産遅れなど、さまざまなリスク要因もあります。

”市場”という道路は決して平たんな道だけではありません。

”悪路”に入ったとき、車体のゆれが最小限になるように調整役を果たすのが営業部隊です。

最前線の需要動向を細かに観察し、その情報を本部にフィードバックしていく

何か問題が発生したとき、営業で対応できることは可能な限り取り組む

営業前線で対応すれば工数「1」で済むことも、全社で対応しようとすると工数は「10」も「20」もかかってしまうことが多いのです。

どんな悪路でも、車体には影響を及ぼさないようなショックアブソーバーの機能が営業には求められます。

ただし、乗り心地が良すぎると”ドライバー”は悪路の存在に気づかない恐れがあります。

【エスべム】
エスベムとは”SBEM”と書き、S(Shiritsu)B(Bunkei)E(Eigyo)M(Man)の頭文字をとっています。
サラリーマンの多数派を占める”私立大学文系学部出身の営業マン”のことを主にさしています。

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2012年1月7日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ブログ

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