147万人の私立・文系・営業マン予備軍

文系・理系学生比率
センター試験が近づいてきましたけど、受験生のみなさんはがんばってますか。

1問、2問が命運を分ける可能性もあるので、試験開始直前までもがきましょう。

使い込んだ参考書や問題集をパラパラながめるだけでも、頭の中に残ります。

人ができる努力は大差はありません。

だからおそ、”もう少しだけ”努力する人が頭一つ抜け出るのです。

ところで、『学校基本調査』lってご存じですか。

文部科学省が毎年実施している「学校」に関する統計調査です。

目的は
「学校に関する基本的事項を調査し,学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的とする」
ことらしいです。

この調査の平成23年度速報版(といっても8月に公表されています)の中に
「大学の関係学科別学部学生数」という項目があります。

これによると、日本の大学の学生数は約257万人にいるそうです。

そのうち理系の学生は約82万人で32%の割合をしめています。

3人に1人が理系で、残り2人は文系という感じですね。



これを国公立大学と私立大学に分けてみると、もう少し差が出てきます。

国公立大学に学ぶ学生さんは約57万人在籍しています。

理系が約30万人、文系約27万人と理系の学生数が過半数を超えています。

今度は私立大学の構成をみてみましょう。

私立大学に通う学生さんは約199万人います。

この内、理系約52万人、文系147万人で構成比は26%対74%になります。

私立大学では、4人に1人が理系の学生というのが実態のようです。

こうしてみると国公立大学の理系学生の多さが顕著に表れています。

学生数の違いや授業料の差があるので一概には言えませんけど、
”勉強のできる学生”は大学でもさらに勉強を重ねる、という感じがします。

国公立大学受験生  センター試験受験 理数科目必須

私立大学理系受験生  理数科目必須

私立大学文系受験生  理数科目必須でない

理数科目不要=勉強量少という図式が、
ほとんどの私立文系受験生にあてはまるでしょう。

推薦やAOで一般入試を受けなくても大学に進む方法も増えています。

”半強制的”に勉強をやらざるを得ない環境が減ってきていました。

大学生をもっと勉強好きにするためには、中学校、小学校にさかのぼって、
理数科目教育の対策を打つ必要があります。

義務教育の段階で、理科と数学が苦手になってしまい、
高校での理数についていけず、しかたなく文系を目指すケースが多いのです。

そこで、こんな改善策を2つ。

1.すべての大学入試で理数科目を必須化

2.やらざるを得ない環境づくりと、わかりやすい理数学習実現



この二つを組み合わせれば、本来の”大学生”が増える可能性が高くなると思うのですが。

147万人の私立・文系。営業マン予備軍のみなさんも、
理数の勉強をしましょう。

社会に出ると痛感します。

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2011年12月25日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ブログ

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